幼少期の本の読み聞かせ(脳の情報処理能力を

高め+情緒の安定した子に)

幼少期の教育について、まだ記事を出していなかったので、書いていきます。

幼少期の教育として一番力を入れたのは、本の読み聞かせでした。

どうやら、3才までに、脳の情報処理能力の大部分が決まってしまい、

10才までにはほぼ固まってしまうとのこと。

そのため、幼少期には、脳によい刺激を与える必要がある、そうです。

0才からの母親作戦(井深大氏著 サンマーク文庫)等にも詳しく書かれています。

中学受験勉強が始まるのは、小学3年の2月(塾学年だと小学4年)。

それまでに、脳の情報処理能力を高め、いわゆる「地頭のよい」状態で中受に参戦

できるようにしてあげたい、と思っていました。車に例えるなら、パワーのある

エンジンを搭載してレースに出る、といったところでしょうか。

 では、具体的に、いつから、どんなことをすればよいのか。

 それについては、お子さん4人を東大医学部に導いた佐藤ママの本が参考になると

思われますが、私の子育ての頃には、まだ佐藤ママの子育て(幼少期のころ)に関す

る本は出版されていなかったので、上記の井深氏の本や「中学受験 やってはいけな

い小3までの親の習慣」(西村則康氏著)を参考に読んでいました。

 我が家では、読み聞かせを0才のときから実践してきました。正確には、胎児のころから

です(胎児のある時期から耳が聞こえるようになっているという説を信じて)。

多読で、絵本を全て購入するわけにはいかなかったので、図書館をよく利用しました。

 幼少期の本の読み聞かせが結果的に脳の情報処理能力を高めたのかは、確かめようのないことで

はありますが、私よりは理解の早い子になったように思いますし、情緒はとても安定した子である

とは思います。親として困ってしまうようなかんしゃくをおこさず、思い通りにならないことがあ

るときは、決まってお布団にしばらくつっぷして感情を整えていたようでした。小学校の先生から

も気持ちの切り替えがうまいと言っていただけたことがあります。

 中学受験はまだ未熟な子どもたちが取り組む挑戦で、がまんすること、うまくいかないことも

多々ありますので、情緒の安定というのは、大きな強みになったと思っています。

 この話が参考になれば幸いです。

コメント

  1. tetsuryoku-papa より:

    コメントのテストです。

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