9月に入り、いよいよ志望校特訓が始まり、サピの学校別オープンの1回目の
成績が返ってくるころでしょうか。
過去問は、捨て問以外の問題については解いた後に塾で解説を聞き、それを
メモ等してあればよいのですが、理解不十分な問題(捨て問以外)があれば、
解説本を家庭で読む等して理解させるように努めなければなりません。
算数であれば、別記事で紹介した、中学受験コベツバの動画解説がわかりや
すく、かつ、解説時間が短めで、かなりよかったので活用をおすすめします。
個別指導をお使いの方は、個別指導の先生に、復習授業をしてもらうとよいと
思います(我が家は、国語のみSS-1にお世話になっていました(別記事に掲
載あり)。)。
書籍の解説が必要な場合は、声の教育社の過去問集や東京学参の過去問集が
あります。我が家では、塾から勧められた声の教育社の本を買ったほかに、
東京学参の本も買いました。1つの解説集しかないと、それを読んで理解でき
ないと困るので。もう1つの解説を読めば理解できるようになるかもしれません。
国語の記述問題の解答例の比較などもできます。
両者の違いの1つは、東京学参の方は、各問題のレベル(基本、重要、やや難)
が示してあるので、捨て問かそうでないかの見極めの参考になるかもしれません。
また、早稲アカの志望校特訓講座である、NN〇〇の一部で配布される、「〇
〇中学過去問題分析解説集」も解説が詳しめなので、役立つかもしれません。
ただ、これは非売品なので、NNの講座をとっていない場合は、メルカリなどで
探すことになると思います。
この話が参考になれば幸いです。最後までお読みくださりありがとうございました。
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