首都圏の中学受験本番は、埼玉の学校の入試(1月10日)から始まります(なお、
西日本の学校の東京会場受験を除く)。
栄東中は、首都圏の中学受験で最も受験生を多く集める学校のようです(令和6年1月
10日の受験者数は約5500人。令和6年入試結果はkekka_2024.pdf)。
受験本番の1校目となる受験生も多いと思われます。我が家もそうでした。
いいスタートを切るために、親としても手抜かりない出願手続き等で子供のサポートを
したいものです。
そのため、親として把握しておくべきこと(私が把握しておいてよかったと思ったこと)は、
栄東中の受験会場は栄東中(最寄り駅:東大宮駅)のみならず、他の学校(埼玉栄中や栄北高。
いずれも最寄り駅は栄東中と異なる。)もある、ということです
(令和8年度募集要項5c12964217b9955d4dfcf4833f1f74e5bb923a9b.pdf)。
また、令和8年の試験では、6年にはなかった、駿台予備校大宮校(最寄り駅は、大宮駅)
も会場とされています。
基本的には、自宅からのアクセスがよいところを狙うのがよいと思われますが、
栄東中を受験会場としたいのであれば、出願開始日時直後に出願するのがよいと思われます。
我が家は、令和6年1月10日のA日程(東大・難関大)と、12日の東大特待を受験
する予定でしたので、12日(会場は栄東中のみだった。)の練習のため、それと学校
見学をしていなかったので、10日の栄東中での受験を狙って、出願開始日時直後に
出願しました(栄東中のHPから、みらいコンパスというサイトに誘導され、そこから
の出願。令和8年の試験では、出願開始は令和7年12月1日午前10時からの
ようです。)。
そのため、いずれの試験も栄東中で受験することができました。いずれも合格をいただき、
よいスタートがきれました。
なお、栄東中については、1月10日試験初日は、毎年、最寄り駅の東大宮駅が激混み
で身動きがとれなくなるようで、通常徒歩8分のところ、約30分かかったとの情報もあ
ったため、我が家は、東大宮駅の隣駅である、土呂(とろ)駅から約25分歩き、混雑を
うまく回避できました(以下の記事)ので、ご覧いただければ幸いです
最後までお読みくださりありがとうございました。参考になれば幸いです。

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