首都圏の中学受験の合否は、学校にもよりますが、試験日の夜、
翌日、あるいは翌々日に発表されると思われます。
都内校の場合、2月1日から試験が始まり、2月3日までに
受験した学校の合否はある程度判明することが多いのではない
でしょうか。
隣県含め1つでも合格していれば、全落ちは避けられた
ことになりますが、もし、その時点までで全落ちとなってしま
った場合に備え、2月3日の合否発表直後でも出願可能な学校
を調べておくか、塾から教えてもらっておくと、いざというと
きパニックになりにくくなると思います。
(全落ちは絶対に回避しなければなりません。親からの促し等
で中学受験生となり、これまでお子様が努力してきたと思いま
すが、1つでも合格がないと、努力しても報われないという悪
い経験になってしまい、今後の人生において努力することをし
なくなりかねないし、親子の信頼関係にもヒビが入ってしまう
かもしれません。)
ネット出願がほとんどのため、試験日直前まで出願が可能に
なっている学校があると思われます。
我が家は、栄東中から合格をいただいておりましたが、息子
があんな遠くに通いたくない、と合格後に言いだし(親、汗)
、都内校で2月4日以降の試験のある学校で、難易度がさほど
高くないであろう所を探し、都内校全敗の場合、2月4日にそ
こを受けると決め、出願の締切りを確認し(3日23:59ま
ででした)、過去問を買い、塾にも相談し、2月3日の試験後
の午後に、4日に受験する学校の過去問を解かせるので、塾に
くるように先生から指示されました。
実際には、2日までに都内校から合格をいただけたので、
4日受験校への出願等をしないですみました。
息子が通っていた小規模塾は、6年秋から、最上位クラス生
に限っては、先生にファックスで相談できることになり、以後
試験本番まで、手厚いサポートがあり(上記の対応等)、良さ
を実感しました。
個別指導の先生の話では、規模の大きい塾だと、過去問の採
点答案の返却が解いた日から2週間後になることもあるらしい
ので、入試直前期に手厚いサポートを塾に期待するのであれば、
小規模塾も入塾検討の候補になると思います。
この話が参考になれば幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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