鉄緑会中2数学に関する気づき(欠席者用動画授業・テキスト内容等について)(2025.10.13)

1 9月の欠席者用動画の授業時間は短めで、60分程度の回が多かったです。

  これらの動画は、数年前のコロナ空けくらいの時期に収録されたもののようですが、

当時の状況の影響かもしれません。

  それ以外の可能性としては、9月は文化祭・体育祭等の学校行事で忙しくなる生徒が

 多くなるため、鉄緑会側がそれに配慮して授業内容を軽めにしているのかもしれません。

  世間のイメージからすると、問答無用で大量の宿題を課してくる感じかもしれません

 が、少なくとも中2の現時点までそのようなことはないです。

  学校の期末試験の時期は、ダブル授業という、2週同じ授業が行われ、一方のみ受

 講すればよいことになっているなど、生徒側の状況に配慮されるシステムがあり、その

 一環かもしれません。あるいは、英語の負担が重いので、数学を軽くしている可能性も。

 後期テキストには数ⅡB(標準的には高2で学習する)が少なからず含まれていた

  10月に入り、後期授業がスタートし、後期用のテキストが配布されました。

 内容を見てみると・・・最初は数Ⅱの内容でした。中2の間は、数ⅠAが中心とは聞

 いていましたが、結構数ⅡBの内容も含まれておりました。

  一方で、数ⅠAで習うものの一部が入っていませんでした。これはどうやら中3でや

 るようです。数学をより体系的に学習して効率よく理解させるための戦略なのでしょうか。

 学習指導要領にとらわれない、理解のしやすい順序で学習させようとしてくれているのな

 ら、ありがたいです。

  この記事が参考になれば幸いです。最後までお読みくださりありがとうございました。

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