息子が中1のときは、欠席者用の授業動画はほとんど見ていなかったのですが、中2に入り、高校
の数学ⅠAが始まり難易度が上がってきたこともあり、その内容がどの程度のものか把握すべく、
親(父)の私は、授業動画を週末に見て、テキストの例題、練習問題、問題集の問題を解いており
ます(趣味と実益をかねて)。それでこのブログの記事の追加がここ最近できておりませんでした。
なお、中学受験のときのように、宿題を息子と一緒にやることは中学生になってからはしておりま
せんが、何かふいに聞かれたときに、教えてあげられるようにしているほか、「この問題難しかっ
たよね、わかった?」などと声かけしてウザがられております(まだ、完全に子離れできません)。
先日は、「真部分集合って何?」と聞かれて、一瞬戸惑いましたが、テキストに説明があったことを
すぐに思い出し、その部分を読むよう指示した上、適切な解答ができました(自己満足)。
なお、青チャート数ⅠAでもすぐに確認したのですが、真部分集合は載っていませんでした。
さて、授業動画ですが、詳細はお話できませんが、時間は1回の授業につき、約80~120分。
授業内で解説される例題の数は3~4、例題に対応する練習問題数は4~7です。
動画内でも、動画を止めて考えてみるよう指示されるので、そのとおりやっています。
なお、例題と練習問題の解答は、PDFを印刷して取得できるようになっています。
メルカリ等でテキストを買っても、この例題と練習問題の解答はおそらくついていないと思われます。
問題の難易度は、さほど高くはなく(青チャートのコンパス1,2、時々3くらいか(最高難度
は5で、4,5の問題は青チャート数ⅠAの中で少ない))、高1から始まる発展演習でレベルが
あがるようです。
宿題の分量ですが、上記の例題、練習問題の解きなおし、問題集の該当部分10~16問で、もの
すごく多いわけではないと感じております。やさしい問題も含まれております(中2テキスト
から、問題のレベルがA、B、Cと記載されております。)ので。
息子には、復習テストの合格点(80点前後)を毎回とってほしいものです。
この記事が参考になれば幸いです。最後までお読みくださりありがとうございました。
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