息子が鉄緑会に入って初めての校内模試の結果が返ってきました
(最初に採点後答案がマイページ上に掲載され、その数日後、9月1
3日に成績表が同じくマイページに掲載。各大問ごとの平均点の掲載
はありましたが、小問ごとの平均点や正答率の掲載はありません
でした。ただし、英語は講評の冊子に小問ごとの正答率記載あり)。
校内模試の科目は、英語と数学のみで、配点は各120点
それぞれの受験者数、平均点、2科目合計の受験者数、平均点は次
のとおりでした。
受験者数 平均点
英数2科 1007 148.4
英語 1032 75.5
数学 1105 72.5
各クラスの平均点の掲載もあり。講師間の競争もあるのでしょうか。
おそらく、問題は関西の校舎と同じですが、成績集計は別のようです。
成績資料と講評という書面がマイページから印刷できるのですが、そ
の概要は次のとおりでした。
全部で28ページ(英数総合成績優秀者1ページ、英13ページ、
数14ページ)
1枚目に、2科目総合得点の上位30名(掲載最後は29位タイの2人
で201点(偏差値67.6)。上位54名までに入るといわゆるレギュ
ラークラス(18名×3クラス)という選抜クラスに入れるようです。
その中にレギュラークラス辞退者がいれば、その分繰り上がる模様。)
2pに英語成績優秀者名、得点、偏差値、所属クラスがあり、
上位18名(112点(偏差値68.3)までが掲載され、クラス
ごとの平均点、設問別平均点の掲載あり。レギュラークラスの平均点は
全体平均点よりも、17.5~25.6点高かったです。
3pに数学成績優秀者名、得点、偏差値、所属クラスがあり、
上位16名(102点(偏差値70.2)までが掲載され、クラス
ごとの平均点、設問別平均点の掲載あり。レギュラークラスの平均点は
全体平均点よりも、17.2~25.6点高かったです。
以下は各科目ごとに総評(平均点についての所感、学習法等)、
各大問ごとの解説、成績優秀者(ただし多数の場合は名前掲載なし)
各科目の最後に、執筆担当講師数名の名がありました。
息子は、英数2科目合計では、上から数えて3分の1には入っており
ました。まずまずの出来でしょうか。
鉄緑会ホームページにある、指定校15校の学校別在籍者数(202
4年8月現在)をもとに計算すると、筑駒、開成、桜蔭の3校だけで約
41パーセントになりましたので。
ただ、これは6学年(中1~高3)の合計値で、中1だけの割合はわ
からないので、6学年の合計から、中1の学校別割合も同じと想定する
しかありません。
東京校(代々木)の2024年度の合格実績は、東大が482(理系
329,文系153、国公立大医学部が385だそうです(鉄緑会ホー
ムページによる)。
毎年このくらいの実績が維持されるとすれば、志望する大学学部ごと
に、中学の時点でどのくらいの順位に入っておくべきなのかを知りたい
ところです。ひとまず、今後、鉄緑会に入ってくる方々(高1にかなり
の人数が加入してくると別のブログで拝見しました)や鉄緑会に在籍中
だが本気で勉強していない方々に抜かれることも踏まえておく必要があ
りそうです。
次の校内模試は令和7年2月19日(数学)、22日(英語)。平均
点が第1回より下がるようなので、しっかり勉強していきたいところです。
この話が参考になれば幸いです。最後までお読みくださりありがと
うございました。
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